7月15日 火曜日
8時 朝食
10時半 心臓リハ
12時 昼食 
13時 シャワー


16時半頃
先生よりBNPが上昇との報告あり。

BNP
6月30日 495.6
7月8日 816.5
7月14日 928.2

レントゲンでは心臓が若干大きくなっている様子だそうだ。
全体的に水が溜まっている印象を受けるので水分制限1000ミリリットル。

今日19時から家族を交えて先生からの説明を予定。
自分としては退院を伸ばしてもらってドブトレックスを点滴してもらったほうが良さそうな予感。
説明の時先生に頼んで見ようか悩み中。

18時 夕食

今後の治療方針の話、誤解を解く
19時 予定通り先生と心臓移植コーディネーター、そして家族との話しい。
要は、自分も含め家族一同、心臓移植をするためのレシピエント登録は終了したが、今後、心不全が悪化して病院に入院したと

きはどうなるのかが、不安だった。
今度入院したら他の選択肢なしで、いきなり人工心臓移植という話になることを心配していた。

今回の先生の説明では、補助人工心臓移植は心不全治療の中の一つで、今度具合悪くなったからといって直ぐに補助人工心臓と

いう話になる訳ではなく、あらゆる可能性を考えて治療が進められていくと説明してくれた。
この一点だけが自分と介護をしてくれることになる家族が不安になっていた誤解だったので、その説明をじっくりしてくれた。
でも実際は誤解出会ったことを祈るといったほうがいい気がする。
100パーセントし尿はできないかもしれない・・・


自分はレシピエントとしてのステータスは2となる。
ステータス1になった患者が最優先になるため、ステータス2は日本では実質心臓移植の順番が回ってこない。
ステータス1とは状態が重症化して強心剤による点滴が24時間手放せない状態か、補助人工心臓を移植した状態。
レシピエントとして登録しておかないと、いざ状態が悪化しても補助人工心臓は体外式になってしまい、保険適用の植え込み式

は出来ない。

体外式は数年前よりは小型化して感染症も減ったが、植え込み式と比べるとまだまだ感染症は多い現状だそうだ。
もちろん、植え込み式も感染症が0ではないし、介護者側のサポートは非常に重要になってくる。
だから常に最悪のケースを想定していたほうが妥当なのだという。

21時 消灯

頼まなくても入院続行。
BNPが直近で928.2は上がりすぎとのこと。
自分も納得。
「自覚症状」を聞かれるが、そう言えばと後になって分かることが多い。
自分の場合は首の右頚動脈の張り具合と、みぞおちの右下あたりが重苦しい感覚があること。恐らく肝臓が浮腫んできているか

ら。
心不全が悪化すると肝臓・腎臓の機能が悪くなって自覚症状が出ることがある。

BNPが上がってしまったことが最大の悩み。

自主心臓リハビリは院内5000歩目標。
5245歩。
水分制限1000ミリリットル目標。
7月15日午後12から7月16日午後12まで
900ミリリットル